土の面から考えたときに種が発芽するために重要になってくるのは、水分の安定と充分な酸素の供給(通気性)にあるといえます。
種は吸水することで、活動を開始しますので、この時に安定した水分を供給してあげないと発芽に不都合となります。
根にとっては酸素が重要な役割を持っていて、酸素が充分にないと根は窒息し生育できません。
病気や害虫の心配がないように、土はもちろん清潔なものであることが前提です。
以上の点を踏まえて、本品は熱処理した清潔な赤玉土と鹿沼土の微粒を主体としているので、通気性に優れるとともに、保水力を高めるためのピートモスと、根張りを促進し根腐れを防止する木炭を配合した、理想的なたねまき培養土となっております。
また、配合してある鹿沼土は乾くと色が白っぽくなるために、水やりの時には一つの目安となり大変便利です。
土の粒は微粒に揃えてあるので、細かい種子にも対応できますし、たねまきだけではなく、さし芽・さし木の土として必要な要素も兼ね備えていますので、どちらにも使用できます。
●特長 : 1.高温殺菌の鹿沼土と赤玉土の微粒を、原料として使用していますの で、非常に衛生的です。
2.団粒構造の用土が主体ですので、保水・排水・通気性に優れており 発芽率、発根率を高めます。
3.木炭配合により、根腐れ防止・病虫害への抵抗力強化 ●適用植物:花・野菜・ハーブの種・観葉植物・花木の挿し木・挿し芽 種まきに特化したワンランク上の培養土「SCGたねまき培養土」もございます。
安心・清潔・よく育つをキーワードにした、S・C・Gシリーズ培養土の中の一つであり、丈夫に育てるケイ酸を含み、植物にやさしく効く超細粒の緩効性元肥が入っていますので、生育のそろったしっかりした苗づくりに効果を発揮します。
早く、立派な苗を育てたい方には特におすすめしたい一品です。
種まき 種まきから育てて、鉢上げして開花(結実)に至るというとなんか難しそうに感じますね。
でも、種から育てると植物のことが色々わかるようになってきますし、開花までの間にあれこれ調べる時間もあるため、結構勉強になるものです。
なにより、苗を買って植え付けるのと比べて格段に愛着が湧いてきます。
子葉が無事に出芽して、葉が開いて伸びていくときに感じるよろこびというのは何度味わってもいいものです。
ましてや、そこから開花まで育てることができたときには、きっと多くの人に見せびらかしたくなる気持ちになることでしょう。
それに、手間はかかるものの苗を買うのと比べて安く園芸が楽しめるのもポイントですよね。
園芸レベルを上げてより深く園芸を楽しむためにも、是非とも種から育ててみることを御勧めします。
- 商品価格:759円
- レビュー件数:7件
- レビュー平均:4.71(5点満点)
- ショップ :Gardening園芸と土 刀川平和